新生代の化石の種類や特徴

新生代の化石についての情報をまとめています。新生代の化石の特徴や、新生代を代表する生物の化石のことなど等…。

 

 

新生代の化石の特徴

新生代は中生代後期恐竜が滅んだ後の時代のことで、約6,500万年前から現代までに相当します。恐竜が滅んだ後哺乳類と鳥類が繁栄したのが最大の特徴的といえます。

 

新生代の化石の種類

古第三紀

新生代最初の紀であるこの時代は6,600万年前から2,303万年前までを指しています。この時代最初期に最大の捕食者だったのは恐竜から派生・進化した鳥類でした。
特に走行性の巨大な肉食鳥であるディアトリマは陸上の覇者でした。ディアトリマの化石は当時繋がっていた北アメリカ、ヨーロッパの大陸から発見されています。

 

新第三紀

約2300万年前から約258万8千年前までの時代を指しています(第四紀との境界には議論あり)。この時代に現代の哺乳類のほぼすべてのグループが出現しました。
この時代から海中ではクジラ類・イルカ類が生まれており、水陸両生のアンブロケトゥスは最も原始的なクジラ類として有名です。アンブロケトゥスの化石はパキスタン北部パンジャーブ州のカーラ・チッタ丘陵で初めて発見されています。

 

第四紀

約258万8千年前から現在までの時代を指しています。ここからは人類の時代とされ、1992年から1993年にかけて約440万年前のエジプトの地層から、ラミダス猿人の化石が見つかっています。ラミダス猿人は類人猿と分かれ直立歩行をした最古の人類です。