植物の化石の種類

植物の化石の種類を紹介しています。今まで発見された植物の化石にはどのような種類があるのでしょうか。

 

 

植物化石の種類一覧

植物化石は以下のように分類されます。

 

圧縮化石

葉っぱが堆積物の層に圧縮され、腐敗することなく炭化されたフィルムとして残ったものです。かなり綺麗な状態で発見されることが多いです。

 

印象化石

葉の縁や葉脈などの輪郭だけが残っているような植物化石です。組織や色素は完全になくなっており、外形の印象だけが残っている状態ので印象化石と呼ばれています。

 

珪化木

樹木の化石のことです。古代に何らかの原因で土中深くに埋もれた樹木が、堆積物の層に圧縮され、木の細胞組織の中にケイ素・酸素・ケイ酸が含まれた地下水が入り込むことで、樹木が原形を変えずに二酸化ケイ素という物質に変化し化石化します。

 

珪化木は保存状態が良ければ年輪までわかることがあります。

 

琥珀

樹液の化石「琥珀」について】で紹介した琥珀も植物化石の一種です。樹木に傷がつくとそこから「樹脂」といわれる傷口を保護するための粘液が分泌されます。そしてその樹脂が地中深くに埋もれ、長い年月をかけ高い硬度で固形化します。