人間の化石「化石人骨」について

人間の化石についての情報をまとめています。人類の化石の希少性や、化石からわかることなどなど。

 

人間の化石ってあるの?

今まで様々な生物の化石が発見されていますが、人間も例外ではありません。化石というのは骨の成分が地中のケイ素や鉄分と入れ替わってできるものですから(【置換化石とは】も参照)、骨格のある人間の化石が発見されるのは不思議でもなんでもありません。

 

今でこそよく知られる北京原人、ジャワ原人、ネアンデルタール人なども化石で確認された人類です。ただ日本のような酸性土壌で形成されている土地では、人骨が化石化する前に溶解してしまうことがほとんどなので見つかりにくいようですね。

 

 

化石人骨をの価値

人間の化石は化石人骨(化石人類)といわれており、人類の進化史(形質人類学、言語学、遺伝学、考古学あらゆるカテゴリにおいて)を調べる重要な手掛かりになります。

 

そして化石人骨は大きく

 

  1. 猿人
  2. 原人
  3. 旧人(古代型ホモ・サピエンス)
  4. 新人(現代型ホモ・サピエンス)

 

に分類されます。進化の順になっています。

 

人類に分類されるかどうかは「直立歩行をしていたか」というのが1つの重要な基準になります。

 

そしてその判断は化石人骨の腰や足の形状から判断されることとなります。

 

最古の人類の化石

最初に誕生した人類と言われている「ホモ・ハビリス」の化石人骨は1964年、タンザニアのオルドヴァイでルイス・リーキーという古人類学者によって発見されました。ホボ・ハビリスはおよそ240万から140万年前に生きていたといわれる人類です。